友達のアトリエの中古機械
元々芸術的な趣味をたくさん持つ友人が、染織工房を開いたと聞き、落ち着いた頃に(*^_^*)お祝いに駆けつけました。
場所は山奥の安い土地を買って、建物も質素なものを格安で建てたと言っていました。工房に入ると、色々な専門機械が立ち並び、なんというか、とても(・。・;「プロっぽい」のです。
新品の機械もありますが、ほとんどが中古機械だそうで、同業の方の買い替えでいらなくなったものを貰ったり、工房をたたんだ人から譲り受けたりしたのだそうです。
私は染織に全く(^_^;)詳しくないですが、作った作品群を見ていると、(・。・;感心するほど美しいものばかり。
特に、自分で蚕から絹糸を紡いで、草木で染めて織ったというショールが本当に素敵で、(*^_^*)「欲しい!」と思うくらいでした。
値段をそれとなく聞いたら、とても手が届かない価格で、(ーー;)諦めましたが……。
でも、それくらいのお金をとらないと、採算が合わないのも理解できます。
中古機械がほとんどとは言え、設備にかかったお金はきっと計り知れないものでしょうし、作家として生計を立てるのなら、(>_<)生半可な覚悟ではできないことでしょう。
今度、もっと手頃な価格のものがあったら買いたいと言って、工房を後にしました。
自分の趣味を極めている人は、輝いていて(*^_^*)素晴らしいな、と思った日でした。