起立性低血圧持ちの、のんびりダイアリー

今朝は、持病の起立性低血圧の症状が強く、PMSの症状も出てきたので、いつもどおりの時間に起きても体がだるかったです。
朝はいつも食欲がないので、とりあえず朝ごはんは2回に分けて食べることにしています。
1回目はだいたい、ヨーグルト・豆乳・柔らかいパン。パンをやめて、代わりに小さなプリンを食べることもあります。とにかく最初の『おめざ』は、口当たりが良くて甘味のあるものが欲しいです。

2回目の朝ごはんは、同じ内容の『おめざ』をもう一度食べることもあります。
今朝の2回目の朝ごはんは、柔らかくて温かいものが食べたかったので、うどんにしました。『煮込み釜玉うどん』といった感じでしょうか。
作り方はとても簡単。うどん1玉を、顆粒だしで煮込むだけです。うどんだけでは寂しいので、今日は小松菜としめじを刻んで加えました。これをしばらくのあいだグツグツと煮込みます。

程よくクタッと煮えたら、だし汁ごと器に盛ります。そして、中心部に小さなくぼみを作って、温泉卵をぽとりと落とします。お好みで刻みのりを散らしてもおいしいかなと思います。

本来の釜玉うどんというのは、生卵をからめていただくのだろうと思いますが、私は胃腸が弱いので、半熟の卵を使うことにしています。
起立性低血圧だと、どうしても朝の時間帯にエンジンがかかりにくく、体も冷えています。なので、煮込みうどんや豆乳スープ、野菜のポタージュなど、体の芯から温かくなるレシピをたくさん用意しておくと楽です。

今日も、この『なんちゃって釜玉うどん』のおかげで、午前11時には元気が出てきました。眠気やだるさも、少しずつ抜けてきました。
今日は生協の宅配があります。私は普段から在宅でwebライティングのお仕事をしていますが、作業に夢中になっていると、ついつい居留守を使ってしまいます。ひとつのことに集中してしまうと、他のことはそっちのけです。生協の配送員さんからきちんと手渡しで商品を受けることもたまにはありますが、たいていは居留守だったり、あらかじめ留め置きをお願いしたりと、ちょっと怠け者の私です。

そういえば、昨日はかかりつけの循環器科で定期検査がありました。全体的にはこれといった異常もなく、いつものお薬を処方していただいて終わりました。
検査の帰り道、ぼんやりのんびり歩いていたら、20代半ばくらいの男性2人組に呼び止められました。なんでも、世田谷から来ていて、ケーキの移動販売を行っているとのこと。確かに、おかもちのようなケースを抱えて歩き回っていました。私はこうした移動販売の方に呼び止められることが多いです。多分、ひとりでのんびり歩いているから、声をかけやすいのでしょう。でも、申し訳ないですが、ケーキは買いませんでした。脂っこくて胃にもたれそうなので。クッキーだったら買ったのになあと思いながら、ゆっくり町の景色を眺めながら帰途につきました。

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