「美味しい」と伝える事の大切さ

食欲の秋…はもう過ぎて寒い冬となってしまいましたが、冬も鍋やシチュー等、美味しく食べられるものが増えますね♪
皆さんは最近「これは美味しい!」と思うものを食べましたか?

私も食べる事が大好きで、特に好物やちょっとお高い料理、さらに手作り料理等を食べる事が大好きです!
更にそこに空腹があいまった時の美味しさは格段でで、そんな時に美味しい料理を食べると、私は誰よりも美味しい気持ちを表情や言動で目一杯に表しちゃいます。
周りから「本当に美味しそうに食べるね」「幸せそうだね」「こっちまで笑顔になるわ」と周りから総ツッコミされるほど、”美味しくて幸せ”な表情をする事が誰よりも得意です!(笑)
この間は「そろそろその顔うるさい!(笑)」と言われる程でした…。

そんな私ですが、昨日とある事に気付きました。
それは、お家でいつも料理を作っている母に対して”美味しい”という気持ちを普段からあまり伝えていなかった、ということです。

友達と一緒にいる時はテンションも上がって楽しくなり、思った事もついつい表情や口から出るのですが、家にいる時はそのようにテンションも高くはなく、ご飯を食べている時も別の事を考えながら食べる事が多いです。
もちろん母の料理のほとんどは普段”美味しい”と感じながら食べているのですが、外にいる時のようにその気持ちを出す事が、家の中だといつの間にか恥ずかしくなっていました。

昨日のメニューは”かしわとニラの炒め物”でした。
とてもお腹が空いていた為、たまたま「これ美味しいからおかわりしたい」と言い、久しぶりに母の料理をおかわりしました。
すると母が、「お父さんはいつも言ってくれるけど、○○(私)からそう言われるのは嬉しいわ、作った甲斐がある♪」と言いました。

普段心の中では「美味しい」と思いながら食べていて自分の中では特に変わった発言でも何でもないと思っていたのですが、昨日母にこう言われて驚き、そして「普段から母に美味しい気持ちを伝えてない」事に気付きました。

外のレストラン等で、コックさんや店員さんに「美味しいです」と伝える事ももちろん大切ですが、身近な人にも、その気持ちを伝えていますか?
私の様に、身近すぎて忘れている方も多いかもしれません。
もし家族等、身近な誰かにお料理を作ってもらったら、言葉や表情で「美味しい」って伝えてみましょう(´∀`*)

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